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【知らないと損】NFTで売れるもの12選ご紹介!事例や売り方も解説

NFTアートで売れるもの

 

本記事は、以下のような方におすすめの記事です。

  • NFTで売れるものを知りたい
  • NFTでどんなものが売れるの?
  • NFT初心者でも売れるものは?

 

この記事を読み進めていくことで、NFTで売れるものが一瞬でわかりますよ。

もしかすると、この記事に訪れたあなたもNFTで売れるものがあるかもしれません。

 

本記事では、実際にNFTで売れるものを事例付きでご紹介しています。

なので、NFTをまだ売ったことのない初心者の方でもイメージがしやすいかと。

また、本記事の後半では「NFTの売り方」もご紹介しています。

 

もし、本文を読み進めて「自分でもNFTで売れるものがあるかも」と感じたら、ぜひ今日からNFTに参入してみてください。

 

がんちゃん
ということで、さっそくNFTで売れるものを見ていきましょう。

 

もくじ

 

【知らないと損】NFTで売れるもの12選ご紹介

【知らないと損】NFTで売れるもの12選ご紹介

 

さっそく結論ですが、以下がNFTで売れるものですね。

  • 音声
  • 音楽
  • 動画
  • 写真
  • アート
  • イラスト
  • ドメイン
  • ツイート
  • 電子書籍
  • メタバース上の土地
  • トレーディングカード
  • ゲームのアイテム・キャラクター

 

どうでしょうか。上記を見る限り、あなたもNFTで売れるものがあるのではないでしょうか。

 

とはいえ、「本当にこんなものがNFTで売れるの?」と思うかもしれません。

以下ではNFTで売れるものを事例付きでご紹介していきます。

 

がんちゃん
ぜひ、今後のNFT取引の参考にしてください。

 

NFTで売れるもの①:音声

NFTで売れるもの①:音声

 

まずはじめに、「音声」についてご紹介します。

「え?音声なんかがNFTで売れるの?」と思われたのではないでしょうか。

 

結論、人間の声を含めた「音声」はNFTとして売れます。

 

例えば、最近の事例だと、「ちゃ~!」のギャグで知られるピン芸人たむらけんじ氏(48)のギャグ音声NFTが約170万円で落札されました。

ギャグ音声の内容は「このギャグをオールオンチェーンNFTでミントしちゃ~」で、たったの6秒ほどの音声です。

 

当時の本人のツイート

 

ぶっちゃけ「自分にもできそう!」と思いますよね。

 

がんちゃん
本当に何でもNFTで売れるとは、まさにこのことです。

 

NFTで売れるもの②:音楽

NFTで売れるもの②:音楽

 

NFTで売れるもののひとつに、「音楽」があります。

「声」がNFTで売れるのですから、音楽はイメージがつきやすいかと思います。

 

例えばこれまでの音楽業界では、市場に出回っていない無名アーティストの作品を「コピーして売る」ということも事実上は可能だったわけです。

しかし、音楽作品をNFT化することで、第三者の改ざん・コピーが不可能になり、唯一無二性を保証できるようになりました。

 

また、音楽をNFT化することで、アーティストだけではなく、購入者にもロイヤリティが還元されるのです。

NFTマーケットによって条件は異なるものの、こうした仕組みを取り入れるプラットフォームでは、基本的に自分の購入した音楽作品が世の中に広まるほど獲得ロイヤリティが増えます。

 

がんちゃん
すると購入者は積極的に作品を世に広めようとするため、アーティストにとっても自身の知名度が高まり、アーティストと購入者の双方にwin-winの関係が生まれるのです。

 

小室 哲哉氏の楽曲NFTが話題に!

小室哲哉氏NFTアート

引用:https://adam.jp/stores/tetsuyakomuro

 

最近の事例だと、ミュージシャンの小室 哲哉氏が書き下ろした楽曲NFTが話題になりました。

「Internet for Everyone (Mix & Stems)」というNFT作品をNFTマーケットプレイスでオークション形式にて販売。

※NFTマーケットプレイス=NFT作品を売買できる取引所

 

がんちゃん
今後は「音楽NFT」が少しずつ増えてくることが予想されますね。

 

NFTで売れるもの③:動画

NFTで売れるもの③:動画

 

続いて、「動画」もNFTで売れるもののひとつです。

 

先ほど触れた「音楽」でも同じことがいえますが、これまで動画や音楽を含むデジタル作品は簡単にコピーができてしまうことから、コピーコンテンツの不正販売を防ぐためにそのほとんどが仲介業者を介していました。

そのため動画の制作者には、仲介手数料や配信時の条件など多くの制約がかけられていたのです。

 

そこで出てきたのが、NFTの「ブロックチェーン技術」。

※ブロックチェーン=取引データを適切に記録するための形式やルール(分散型台帳)

 

ブロックチェーンのシステムは、プラットフォーム内で行われるすべての取引履歴を全ユーザー間で管理するため、基本的に改ざんができない仕組みになっています。

そのため仲介業者に取引を依頼する必要がなく、結果としてプラットフォーム上で支払う手数料以外のほとんどの金額を、自身の利益として獲得できるのです。

 

がんちゃん
自由な方法で売れる点も、動画制作者にとって大きなメリットとなるでしょう。

 

YouTuberのヒカル氏もNFTに参入

YouTuberのヒカル氏

引用:https://adam.jp/stores/hikaru

 

身近な例でいうと、YouTuberのヒカル氏ですね。

Youtubeの「ヒカルチャンネル」で配信された人気動画や、配信動画を元にしたアート作品を出品しています。

 

NFTで売れるもの④:写真

NFTで売れるもの④:写真

 

写真もNFTで売れます。

 

これまで写真やイラストなどのデジタルコンテンツは、改ざんやコピーが簡単に行えるため、価値が付きづらい状況でした。

しかし、近年のブロックチェーン技術によって、写真やイラストなどのデジタルコンテンツの改ざんやコピーが困難になり、デジタル作品にも価値が生まれるように!

そのため、デジタルコンテンツである写真もNFTで売れるようになったのです。

 

自撮りNFTが1億円以上の価値に!

インドネシアのとある大学生(Ghozali Ghozalo氏)

引用:https://opensea.io/collection/ghozali-everyday

 

インドネシアのとある大学生(Ghozali Ghozalo氏)が、2017年から2021年にかけて毎日撮り溜めてきた自撮り写真933枚をNFTとして販売。

それがなんと、合計で1億円以上の価値を持つコレクションになりました。

 

衝撃的な価格ですよね。。。

 

がんちゃん
NFTは自撮り写真の他にも、風景写真や愛犬の写真など、様々な写真がNFTとして売ることができますよ。

 

NFTで売れるもの⑤:アート

NFTで売れるもの⑤:アート

 

続いて、アートについて見ていきましょう。

動画や写真がNFTで売れるということは、もちろん「アート」もNFTで売れます。

 

がんちゃん
これまでNFT界においてアート作品は、多くの歴史を刻んできました。

 

ここで、NFTアートが高額で売られてきた事例をご紹介します。

 

約75億円で落札されたBeeple氏の「Everydays: The First 5000 Days」

約75億円で落札されたBeeple氏の「Everydays: The First 5000 Days」

引用:https://onlineonly.christies.com/s/beeple-first-5000-days/beeple-b-1981-1/112924

 

上記の作品は、デジタルアーティストのBeeple氏が5000日かけて作成した画像をモザイクアートに昇華させたものです。

2021年3月に、このNFTがオークションにかけられました。

 

落札価格はなんと、約75億円!

 

がんちゃん
これは世界中から注目を集め「NFTアートブーム」の火付け役となりました。

 

手塚治虫先生の原画を元に作成した「モザイクアートNFT」

手塚治虫先生の原画を元に作成した「モザイクアートNFT」

引用:https://opensea.io/collection/from-the-fragments-of-tezuka-osamu-mosaic-art

 

手塚治虫先生の原画をもとに、モザイクアートとして「鉄腕アトム」を描いたNFTアートです。

ちなみに、このNFTアート「鉄腕アトム」は、約5,300万円で落札されました。

 

さらに、このNFTアートの売り上げの10%をユニセフと日本の子供のための組織に寄付することになっています。

 

がんちゃん
NFTアートはお金稼ぎだけでなく、慈善事業の一環になる可能性も秘めているんですよね。

 

NFTで売れるもの⑥:イラスト

NFTで売れるもの⑥:イラスト

 

イラストもNFTで売れるもののひとつです。

これはイラストレーターにとって、革命的な大きな変化。

 

これまでイラストレーターは、「技術があるにも関わらず単価が低い」といった問題を抱える人が多くいました。

 

しかし、NFTアートでは作品が取引をされた際に、イラストレーターにロイヤリティーが支払われます。

その結果、イラストレーターの収入源の増加によって、不当な条件で契約にサインをせざるを得ない状況や、低単価での過酷な労働から解放される可能性が出てきました。

 

また、イラストレーターのなかには、すでに自分の描いたイラストで1,000万円以上稼いでいる人もいるくらいです。

 

がんちゃん
現在は、国内・国外に限らず、多くのイラストレーターがNFTを販売しています。

 

NFTで売れるもの⑦:ドメイン

NFTで売れるもの⑦:ドメイン

 

ドメインもNFTとして、買ったり売ったりできます。

 

例えば、.com(ドットコム)のような通常ドメインの場合、使用し続けるのに更新費用がかかるんですよね。

そして支払いを忘れると、もちろん所有権を失効してしまいます。

 

しかしNFTドメインの場合は、最初の取得費を払うだけで永遠に自分のものになるのです。

更新費用は永遠にかかりません。

 

がんちゃん
また、WebサイトのURLとして使用したり、Webサービス上のユーザー名やIDとして使用も可能です。

 

北島康介氏がNFTドメインを購入

北島康介氏がNFTドメインを購入

引用:https://www.neweconomy.jp/posts/150531

 

最近は、北島康介氏がイーサリアムネームサービスでENSドメインを購入し、一躍話題になりました。

 

今回北島康介氏が購入したENSドメインは、自身がGMを務めるインターナショナル・スイミング・リーグの「Tokyo Frog Kings」のチーム名「tokyofrogkings.eth」と自身の名前「kosukekitajima.eth」のふたつです。

 

がんちゃん
今後は暗号通貨やNFTの取引が一般化されてくると、企業や一個人がNFTドメインを取得するケースが急激に増えてくると予想されます。

 

NFTで売れるもの⑧:ツイート

NFTで売れるもの⑧:ツイート

 

続いて、普段、あなたが使用しているTwitterの「ツイート」もNFTで売れます。

”ツイートNFT”とも言われています。

ツイートNFTとは、その名の通り、自分の行ったツイートをNFT化することです。

 

ツイートをNFT化することで、ブロックチェーンに記録されます。

つまり、ツイート自体が発行者のアカウントに残っていたとしても、ツイートした本人が発行したツイートNFTであれば、その所有者がそのツイートは自分のものと公言できるのです。

 

また、ツイートをNFT化して販売しても、自身のNFT化したツイートが他の誰かに移動してしまうわけではありません。

NFT化したツイートは自身のアカウントに残り、またそのツイートを削除することも可能です。

 

がんちゃん
現在、ツイートを含めたSNS投稿のNFT化は、美術品などと同様に新たな資産として注目されています。

 

ツイートが3億1,500万円で落札

ツイートNFTでひとつ事例をご紹介します。

Twitterの共同創設者でCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏が行った最初のツイートが約3億1,500万円で落札されました。

 

実際落札されたツイートが下記です。

 

ツイートの内容は「just setting up my twttr」

 

がんちゃん
ツイートNFTは、ここから始まったといっても過言ではありません。

 

NFTで売れるもの⑨:電子書籍

NFTで売れるもの⑨:電子書籍

 

電子書籍もNFTで売ることができます。

 

これまでの電子書籍では、以下のような問題点がありました。

  • 紙の書籍のように古本として売却できない
  • 利用しているサービスが終了したら、購入した本が読めなくなる

 

がんちゃん
しかし、上記の問題をNFT(ブロックチェーン)が解決してくれるのです。

 

例えば、OpenSeaのようなNFTマーケットプレイスでは、すでにNFTアートが売買されていますよね。

NFT電子書籍も同様に、自分が読んだ本を売買できます。

 

つまり、NFT電子書籍は従来の電子書籍では不可能であった「二次流通」が可能になるのです。

 

まだ本格的にサービスは始まってはいませんが、「NFT×電子書籍」のプロジェクトは着々と進んでいます。

 

がんちゃん
Amazonのkindleも、いずれNFT電子書籍として売買できる日がくるでしょう。

 

NFTで売れるもの⑩:メタバース上の土地

NFTで売れるもの⑩:メタバース上の土地

 

メタバース上の土地もNFTで売れます。

メタバースの土地とは、仮想空間の土地を意味します。

 

一般的な土地の売買はイメージがつくかと思いますが、仮想空間の土地の売買となるとイメージがしずらいですよね。

 

例えば、The Sandboxというメタバースゲーム内にある土地の一画が、OpenSea(NFTマーケットプレイス)で500ETHで販売される場合もあります。

2022年3月16日時点での1ETHの価格が約30万円前後なっているので、かなり大きな価格で取引されているのがわかります。

 

がんちゃん
このように、仮想空間の土地を高額で売買することも可能なのです。

 

NFTで売れるもの⑪:トレーディングカード

NFTで売れるもの⑪:トレーディングカード

 

トレーディングカードもNFTで売ることができます。

NFTによって、トレーディングカードはひとつのカードに独自の画像や音声、動画などを組み込んだだけでなく、デジタルコンテンツとして資産価値を持たせることが可能になりました。

 

また、NFTトレカはNFTマーケットプレイスなどで売買ができます。

ブロックチェーンの互換性があれば、別のゲームなどで利用することができるため、NFTトレカを様々なゲームなどで楽しむこともできるのです。

 

SKE48のNFTトレカが即完売

SKE48のNFTトレカ

引用:https://nft.nftex.com/

 

例えば、2020年10月にSKE48のNFTトレカが発売後、即完売になり話題になりました。

 

がんちゃん
このようにNFTトレカは、今後もさらに需要が高まるでしょう。

 

NFTで売れるもの⑫:ゲームのアイテム・キャラクター

NFTで売れるもの⑫:ゲームのアイテム・キャラクター

 

ゲームのアイテムやキャラクターもNFTとして売れます。

 

従来のゲームでは、プレイヤーが持っているアイテムやキャラクターは基本的に売買できませんでした。

アカウントの売買は利用規約で禁止されていることが一般的なので。。

しかし、NFTゲームの世界ではNFTを導入することによって、ゲーム内のアイテムやキャラクターなどがプレイヤーの所有物になります。

 

がんちゃん
所有物なので販売することも、他の人から購入することも可能になるのです。

 

ゲームで遊びながらお金を稼ぐことも!

近年、ブロックチェーンを基盤につくられたNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)が、「遊びながら稼げるゲーム」として非常に注目を集めています。

 

NFTという概念が誕生したことで、ゲームで遊びながらお金を稼げるようになりました。

 

実際にNFTを導入しているゲームは、すでにいくつか存在しています。

日本国内でもプレイできるNFTゲームでは「クリプトスペルズ」が有名です。

 

がんちゃん
クリプトスペルズの詳細を、少し深堀りして見ていきましょう。

 

クリプトスペルズ

クリプトスペルズ

引用:https://cryptospells.jp/

 

2019年6月にサービスが始まったクリプトスペルズは、デジタルトレーディングカードゲームです。

現在、iOS版とAndroid版がリリースされています。

 

対応したスマホやタブレットがあれば、無料で始めることが可能です。

プレイヤーはカードが売買できるほか、「カード相場」と呼ばれる独自の経済圏が生まれています。

そのため、いわゆるゲーマーだけでなく、投機目的のプレイヤーも多く存在しているのです。

 

発行上限あり

また、一般的なデジタルトレーディングカードゲームと異なる点が「発行上限」がある点です。

 

課金をしてガチャを回し、欲しいカードを引き当てるというのが一般的なゲームの流れですよね。

カードそのものは、有限ではなく無限に排出されます。

 

しかしクリプトスペルズでは、レアリティの高いカードの発行に上限があります。

これはカードの価値を担保するために、意図的に行っているんですよね。

 

ちなみに、最高レアリティの「リミテッドレジェンド」のカードは、わずか9枚のみ。

ゲームジャンルこそデジタルトレーディングカードゲームではありますが、これまでのゲームとは異なる点が多くあります。

 

がんちゃん
今後はこのようなNFTゲームを仕事にする人が、ドンドン増えてくるでしょう。

 

NFTで売れるものは無限【事例を7つご紹介】

NFTで売れるものは無限【事例を7つご紹介】

 

続いて、実際にNFTで売れているものを7つご紹介していきます。

 

なかには「こんなものがこの価格で売れるのか!」と驚くものもあるかもしれません。

 

がんちゃん
ぜひ、今後のNFT売買の参考にしてみてください。

 

NFTで売れるもの事例①:せきぐちあいみさんのVRアート作品が1,300万円で落札

NFTで売れるもの事例①:せきぐちあいみさんのVRアート作品が1300万円で落札

 

まずはじめに、世界的VRアーティストの「せきぐちあいみさん」のVRアート作品のご紹介です。

 

せきぐちあいみさんのNFTアート「Alternate dimension 幻想絢爛」がNFTマーケットプレイス(OpenSea)で約1,300万円で落札されました。

「Alternate dimension 幻想絢爛」は、せきぐちあいみさんの最初のNFT作品で、”一点物”ということもあり、この金額で落札されたのです。

 

がんちゃん
ちなみにこのNFTアート作品は、香港版Vogue誌の3月号にせきぐちさんのインタビューとともに掲載されています。

 

NFTで売れるもの事例②:香取慎吾さんのNFTアートチャリティプロジェクト

NFTで売れるもの事例②:香取慎吾さんのNFTアートチャリティプロジェクト

引用:https://atarashiichizu.nft-official.com/

 

タレントの香取慎吾さんは、2021年9月よりNFTアートを利用した「香取慎吾NFTアートチェリティプロジェクト」を開始しました。

 

プロジェクトに参加し費用として3,900円を払うと「i enjoy!」をテーマに作成された壁画がNFTアートとして付与されるというものです。

結果、プロジェクト開始からわずか1日で、なんと参加者が1万人という驚異の結果になりました。

 

がんちゃん
日本で「NFT」という言葉が、少しずつ広がるきっかけになった出来事です。

 

NFTで売れるもの事例③:川崎ブレイブサンダースのカードゲーム「PICKFIVE」

NFTで売れるもの事例③:川崎ブレイブサンダースのカードゲーム「PICKFIVE」

引用:https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=18873

 

プロバスケットボールチームの川崎ブレイブサンダースは、ブロックチェーン技術を活用したカードゲーム「PICKFIVE」試験的に提供し始めました。

 

ゲームのプレイヤーは、試合が開始されるまでの間に活躍が予想できる選手カードを選び、試合後の個人成績をスコア化して順位を競います。

 

がんちゃん
これは選手カードそれぞれがNFT化され唯一性があるため、プレイヤーのひとり一人が別々のオリジナルカードを保有・交換できる仕組みです。

 

NFTで売れるもの事例④:与沢翼氏のツイートNFTが約1,041万円で落札

引用:https://hexanft.com/

 

"秒速で1億円稼ぐ男”として知られる投資家の与沢翼氏が、第2子誕生ツイートをNFT化し、NFTマーケットプレイス(HEXA)でオークション形式で販売しました。

最終落札金額はなんと、1,041万円!

 

がんちゃん
ツイートを3億1,500万円で落札させたジャック・ドーシー氏に続く、歴史的快挙になりました。

 

NFTで売れるもの事例⑤:小学3年生のアート作品が160万円で売れる

NFTで売れるもの事例⑤:小学3年生のアート作品が160万円で売れる

引用:https://opensea.io/collection/zombiezoo?collectionSlug=zombiezoo&locale=ja

 

小学3年生の男の子が夏休みの自由研究として、タブレットにゾンビ化した動物たち(Zombie Zoo Keeper ゾンビ飼育員)のドット絵を描き、それをNFTマーケットプレイスで販売しました。

 

販売開始から一週間ほどで、世界中のアートコレクターの目にとまり、最高4ETH(160万円相当)で取引されるほどに!

 

がんちゃん
今では作品をアップロードすれば即座に売り切れるほどの人気で、メディアやコレクターなどから多くの注目を集めています。

 

NFTで売れるもの事例⑥:EtherRock:岩の絵が1億円以上の価値に!

NFTで売れるもの事例⑥:EtherRock:岩の絵が1億円以上の価値に!

引用:https://opensea.io/collection/wrapped-ether-rock

 

岩の絵である「EtherRock」というNFTアートが高額な価格で取引され、一躍話題になりました。

最高購入価格は、約1億5000万円!。

 

EtherRockは、2017年より数量100個限定で販売。

 

がんちゃん
ブロック上では最古のNFTで、現在も一般的には手を出しずらい価格で売られている海外NFTアートです。

 

NFTで売れるもの事例⑦:CryptoPunks:ピクセルアートが約18億5,000万円で落札

NFTで売れるもの事例⑦:CryptoPunks:ピクセルアートが約18億5,000万円で落札

引用:https://opensea.io/collection/cryptopunks

 

24×24ピクセルで構成されたデジタルアートの「CryptoPunks(クリプトパンク)」のご紹介です。

 

9枚のCryptoPunksが約18億5,000万円で落札されたことで、知名度が一気に上がりました。

 

最古のNFTプロジェクトとも呼ばれています。

今では、数千万単位でしか売られていません。

 

がんちゃん
今後もさらに価値が高まっていくでしょう。

 

NFTで売れているものの特徴

NFTで売れているものの特徴

 

次に、NFTで売れているものの特徴について見ていきましょう。

 

もしあなたが、今後NFTを売るのなら、どうせ売るなら「売れるNFT」を作りたいですよね。

 

がんちゃん
そこで、この章では「売れているNFT」や「売れるNFT」の特徴を具体的に見ていきます。

 

NFTで売れているものの特徴①:一点物【限定】

NFTで売れるものの特徴ひとつ目は、一点物【限定】であることです。

 

これは、マストです。

なぜなら、複製された同じ作品の数が増えれば増えるほど、希少性がなくなり価値が下がるからです。

 

がんちゃん
NFT作品は「一点物」で売るようにしましょう。

 

NFTで売れているものの特徴②:統一感がある

NFTで売れているものには、統一感があります。

 

例えば、NFTマーケットプレイスのOpenSeaでは「コレクション」という概念があります。

コレクションとは、チームスポーツのようなイメージです。

チームスポーツは背番号が異なっていても、ユニフォームは全員同じものを着ていますよね。

コレクションも同じです。

 

ある規定やルール、コンセプトなどを設定し、コンセプトにそってNFT作品を作成し、販売します。

 

がんちゃん
そうすると、NFT作品に統一感が生まれ、ユーザーの目に止まりやすくなり、結果としてNFTアートが売れるのです。

 

NFTで売れているものの特徴③:ストーリー性がある

NFTで売れているものは、ストーリー性があるものが多い傾向です。

 

例えば、前述した小学3年生が描いたアート作品や、NFT最古のプロジェクトであるクリプトパンクが良い例ですよね。

一見、誰でも描けそうなアートに見えますが、背景には人を惹きつけるような熱いストーリーがあります。

 

このように「なぜ、自分がこのNFTアートを作るのか?」といった視点でNFTアートを作成しましょう。

 

がんちゃん
この視点でNFTアートを作成することで、ストーリーが生まれやすくなり、結果として多くの人を惹き付けるNFTアートになりますよ。

 

NFTで売れているものの特徴④:自身に影響力がある

自分自身に影響力があれば、作品のクオリティに関係なく売れます。

 

例えば、TwitterをはじめとするSNSで多くのフォロワーを抱えている方は非常に強いですね。

なぜなら、もともと自身のファンがいる可能性があるから。

 

今の時代は「何を買うか?」よりも「誰から買うか?」を重視している傾向です。

つまりユーザーは「どんなNFTアートを購入するか?」よりも「誰のNFTアートを購入するか?」に重きを置いています。

なので、NFTアートを販売する際は、SNSも同時に行うと相乗効果が生まれ、作品の認知度も高まるでしょう。

 

がんちゃん
おすすめのSNSは、拡散性が強く、認知されやすいTwitterがおすすめです。

 

NFTで売れているものの特徴⑤:所有欲を突き刺している

人間の本能的な部分「所有欲」に突き刺すNFTアートは、売れやすい傾向です。

 

例えば「SNSのプロフィールにしたい」と思ってもらえるような作品が良い例ですね。

 

がんちゃん
また、作品を手にすることで、得られるメリット(コミュニティに参加できる、限定品が手に入るなど)が大きいと、NFT作品自体に価値が上乗せされ、売れやすくなりますよ。

 

NFTはどこで売れるのか

NFTはどこで売れるのか

 

「NFTアート作品はどこで売れるのか?」と、気になる方もいるのではないでしょうか。

 

この記事で何度か触れましたが、NFTアートは「NFTマーケットプレイス」というNFTを販売・購入できるプラットフォームで売ることができます。

 

現在、多くのNFTマーケットプレイスが存在しますが、おすすめは何といっても世界最大級NFTマーケットプレイス「OpenSea」です。

OpenSeaは、流通総額が約3650億円を達成し、前月比で10倍超の伸びを見せるなど、いま最も人気のマーケットプレイス!

著名人や有名人含めた多くの日本人の方も、OpenSeaで取引されています。

 

また、上記でご紹介した「小学3年生のNFTアート」や、「クリプトパンク」などもOpenSeaで取引されています。

 

ちなみに、日本国内にも多くのNFTマーケットプレイスが存在しますが、まだまだ規模感が小さいのが事実です。

 

がんちゃん
なので、NFTを始めるのであれば、まずはOpenSeaでの取引をおすすめします。

 

NFTの売り方を7ステップで解説

NFTの売り方を7ステップで解説

 

最後に、NFTの売り方を7ステップで解説します。

 

本記事をここまで読んでいただいた方の中には、「NFTを始めようかな...」と悩まれている方もいるのではないでしょうか。

結論、NFTは今日からでも始めることができます。

 

もちろん費用はかかりません。無料でNFTを始められます。

とはいえ、「NFTを売るまでの登録作業が難しそう」というイメージを持たれているかもしれません。

 

がんちゃん
でも大丈夫です。以下の7ステップを踏むだけで、最短即日でNFTを始められます。

 

NFTの売り方

  1. 仮想通貨取引所で口座開設
  2. MetaMaskでウォレットを作成
  3. OpenSeaとMetaMaskを連携
  4. 仮想通貨取引所に日本円を入金
  5. 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
  6. MetaMaskにイーサリアムを送金
  7. OpenSeaでNFTを購入・販売する

 

がんちゃん
どうでしょうか。わりとシンプルですよね。

 

よし!簡単そうだし、今日からNFTを始めるぞ!という方は、下記の記事からNFTを始めましょう。

上記①~⑦までの全手順を画像付きで、初心者の方でもわかりやすく解説しています。

【スマホでもOK】 NFTの始め方・やり方を画像付きで解説【完全ガイド】

続きを見る

 

まとめ:NFTで売れるものが分かったら実際に売りに出してみよう!

まとめ:NFTで売れるものが分かったら実際に売りに出してみよう!

 

今回は、「NFTで売れるもの12選ご紹介!事例や売り方も解説」というテーマで解説しました。

結論、「NFTでなんでも売れる」ということがお分かりいただけたかと思います。

 

まだまだ日本国内では、「”NFT”という言葉すらも知らない」という方も多くいます。

そのなかで、NFTに興味を持ち、NFTを売ることまで考えているあなたは、いま最大のチャンスです。

なぜなら、先行者利益を得られる可能性が大いにあるからです。

 

がんちゃん
今後は、NFTが一般化され、飽和状態になることが予想されます。

 

そうなる前に、1日でも早くNFTに参入して先行者利益をゲットしてください。

NFTの始め方

 

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