本記事は、以下のような方におすすめの記事です。
- NFTで売れるものを知りたい
- NFTでどんなものが売れるの?
- NFT初心者でも売れるものは?
この記事を読み進めていくことで、NFTで売れるものが一瞬でわかりますよ。
もしかすると、この記事に訪れたあなたもNFTで売れるものがあるかもしれません。
本記事では、実際にNFTで売れるものを事例付きでご紹介しています。
なので、NFTをまだ売ったことのない初心者の方でもイメージがしやすいかと。
また、本記事の後半では「NFTの売り方」もご紹介しています。
もし、本文を読み進めて「自分でもNFTで売れるものがあるかも」と感じたら、ぜひ今日からNFTに参入してみてください。

もくじ
【知らないと損】NFTで売れるもの12選ご紹介
さっそく結論ですが、以下がNFTで売れるものですね。
- 音声
- 音楽
- 動画
- 写真
- アート
- イラスト
- ドメイン
- ツイート
- 電子書籍
- メタバース上の土地
- トレーディングカード
- ゲームのアイテム・キャラクター
どうでしょうか。上記を見る限り、あなたもNFTで売れるものがあるのではないでしょうか。
とはいえ、「本当にこんなものがNFTで売れるの?」と思うかもしれません。
以下ではNFTで売れるものを事例付きでご紹介していきます。

NFTで売れるもの①:音声
まずはじめに、「音声」についてご紹介します。
「え?音声なんかがNFTで売れるの?」と思われたのではないでしょうか。
結論、人間の声を含めた「音声」はNFTとして売れます。
例えば、最近の事例だと、「ちゃ~!」のギャグで知られるピン芸人たむらけんじ氏(48)のギャグ音声NFTが約170万円で落札されました。
ギャグ音声の内容は「このギャグをオールオンチェーンNFTでミントしちゃ~」で、たったの6秒ほどの音声です。
当時の本人のツイート
僕の大切なギャグをNFTにしたら今のところ170万円の値段がつきました。オークション形式なのでまだこれから上がる可能性もあり⤴️
凄い時代が来たもんだ。乗り遅れないようにしないとね。#たむけん #たむらけんじ #COMSA https://t.co/Get1JTXlpj— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) February 7, 2022
ぶっちゃけ「自分にもできそう!」と思いますよね。

NFTで売れるもの②:音楽
NFTで売れるもののひとつに、「音楽」があります。
「声」がNFTで売れるのですから、音楽はイメージがつきやすいかと思います。
例えばこれまでの音楽業界では、市場に出回っていない無名アーティストの作品を「コピーして売る」ということも事実上は可能だったわけです。
しかし、音楽作品をNFT化することで、第三者の改ざん・コピーが不可能になり、唯一無二性を保証できるようになりました。
また、音楽をNFT化することで、アーティストだけではなく、購入者にもロイヤリティが還元されるのです。
NFTマーケットによって条件は異なるものの、こうした仕組みを取り入れるプラットフォームでは、基本的に自分の購入した音楽作品が世の中に広まるほど獲得ロイヤリティが増えます。

小室 哲哉氏の楽曲NFTが話題に!
引用:https://adam.jp/stores/tetsuyakomuro
最近の事例だと、ミュージシャンの小室 哲哉氏が書き下ろした楽曲NFTが話題になりました。
「Internet for Everyone (Mix & Stems)」というNFT作品をNFTマーケットプレイスでオークション形式にて販売。
※NFTマーケットプレイス=NFT作品を売買できる取引所

NFTで売れるもの③:動画
続いて、「動画」もNFTで売れるもののひとつです。
先ほど触れた「音楽」でも同じことがいえますが、これまで動画や音楽を含むデジタル作品は簡単にコピーができてしまうことから、コピーコンテンツの不正販売を防ぐためにそのほとんどが仲介業者を介していました。
そのため動画の制作者には、仲介手数料や配信時の条件など多くの制約がかけられていたのです。
そこで出てきたのが、NFTの「ブロックチェーン技術」。
※ブロックチェーン=取引データを適切に記録するための形式やルール(分散型台帳)
ブロックチェーンのシステムは、プラットフォーム内で行われるすべての取引履歴を全ユーザー間で管理するため、基本的に改ざんができない仕組みになっています。
そのため仲介業者に取引を依頼する必要がなく、結果としてプラットフォーム上で支払う手数料以外のほとんどの金額を、自身の利益として獲得できるのです。

YouTuberのヒカル氏もNFTに参入
引用:https://adam.jp/stores/hikaru
身近な例でいうと、YouTuberのヒカル氏ですね。
Youtubeの「ヒカルチャンネル」で配信された人気動画や、配信動画を元にしたアート作品を出品しています。
NFTで売れるもの④:写真
写真もNFTで売れます。
これまで写真やイラストなどのデジタルコンテンツは、改ざんやコピーが簡単に行えるため、価値が付きづらい状況でした。
しかし、近年のブロックチェーン技術によって、写真やイラストなどのデジタルコンテンツの改ざんやコピーが困難になり、デジタル作品にも価値が生まれるように!
そのため、デジタルコンテンツである写真もNFTで売れるようになったのです。
自撮りNFTが1億円以上の価値に!
引用:https://opensea.io/collection/ghozali-everyday
インドネシアのとある大学生(Ghozali Ghozalo氏)が、2017年から2021年にかけて毎日撮り溜めてきた自撮り写真933枚をNFTとして販売。
それがなんと、合計で1億円以上の価値を持つコレクションになりました。
衝撃的な価格ですよね。。。

NFTで売れるもの⑤:アート
続いて、アートについて見ていきましょう。
動画や写真がNFTで売れるということは、もちろん「アート」もNFTで売れます。

ここで、NFTアートが高額で売られてきた事例をご紹介します。
約75億円で落札されたBeeple氏の「Everydays: The First 5000 Days」
引用:https://onlineonly.christies.com/s/beeple-first-5000-days/beeple-b-1981-1/112924
上記の作品は、デジタルアーティストのBeeple氏が5000日かけて作成した画像をモザイクアートに昇華させたものです。
2021年3月に、このNFTがオークションにかけられました。
落札価格はなんと、約75億円!

手塚治虫先生の原画を元に作成した「モザイクアートNFT」
引用:https://opensea.io/collection/from-the-fragments-of-tezuka-osamu-mosaic-art
手塚治虫先生の原画をもとに、モザイクアートとして「鉄腕アトム」を描いたNFTアートです。
ちなみに、このNFTアート「鉄腕アトム」は、約5,300万円で落札されました。
さらに、このNFTアートの売り上げの10%をユニセフと日本の子供のための組織に寄付することになっています。

NFTで売れるもの⑥:イラスト
イラストもNFTで売れるもののひとつです。
これはイラストレーターにとって、革命的な大きな変化。
これまでイラストレーターは、「技術があるにも関わらず単価が低い」といった問題を抱える人が多くいました。
しかし、NFTアートでは作品が取引をされた際に、イラストレーターにロイヤリティーが支払われます。
その結果、イラストレーターの収入源の増加によって、不当な条件で契約にサインをせざるを得ない状況や、低単価での過酷な労働から解放される可能性が出てきました。
また、イラストレーターのなかには、すでに自分の描いたイラストで1,000万円以上稼いでいる人もいるくらいです。

NFTで売れるもの⑦:ドメイン
ドメインもNFTとして、買ったり売ったりできます。
例えば、.com(ドットコム)のような通常ドメインの場合、使用し続けるのに更新費用がかかるんですよね。
そして支払いを忘れると、もちろん所有権を失効してしまいます。
しかしNFTドメインの場合は、最初の取得費を払うだけで永遠に自分のものになるのです。
更新費用は永遠にかかりません。

北島康介氏がNFTドメインを購入
引用:https://www.neweconomy.jp/posts/150531
最近は、北島康介氏がイーサリアムネームサービスでENSドメインを購入し、一躍話題になりました。
今回北島康介氏が購入したENSドメインは、自身がGMを務めるインターナショナル・スイミング・リーグの「Tokyo Frog Kings」のチーム名「tokyofrogkings.eth」と自身の名前「kosukekitajima.eth」のふたつです。

NFTで売れるもの⑧:ツイート
続いて、普段、あなたが使用しているTwitterの「ツイート」もNFTで売れます。
”ツイートNFT”とも言われています。
ツイートNFTとは、その名の通り、自分の行ったツイートをNFT化することです。
ツイートをNFT化することで、ブロックチェーンに記録されます。
つまり、ツイート自体が発行者のアカウントに残っていたとしても、ツイートした本人が発行したツイートNFTであれば、その所有者がそのツイートは自分のものと公言できるのです。
また、ツイートをNFT化して販売しても、自身のNFT化したツイートが他の誰かに移動してしまうわけではありません。
NFT化したツイートは自身のアカウントに残り、またそのツイートを削除することも可能です。

ツイートが3億1,500万円で落札
ツイートNFTでひとつ事例をご紹介します。
Twitterの共同創設者でCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏が行った最初のツイートが約3億1,500万円で落札されました。
実際落札されたツイートが下記です。
just setting up my twttr
— jack⚡️ (@jack) March 21, 2006
ツイートの内容は「just setting up my twttr」。

NFTで売れるもの⑨:電子書籍
電子書籍もNFTで売ることができます。
これまでの電子書籍では、以下のような問題点がありました。
- 紙の書籍のように古本として売却できない
- 利用しているサービスが終了したら、購入した本が読めなくなる

例えば、OpenSeaのようなNFTマーケットプレイスでは、すでにNFTアートが売買されていますよね。
NFT電子書籍も同様に、自分が読んだ本を売買できます。
つまり、NFT電子書籍は従来の電子書籍では不可能であった「二次流通」が可能になるのです。
まだ本格的にサービスは始まってはいませんが、「NFT×電子書籍」のプロジェクトは着々と進んでいます。

NFTで売れるもの⑩:メタバース上の土地
メタバース上の土地もNFTで売れます。
メタバースの土地とは、仮想空間の土地を意味します。
一般的な土地の売買はイメージがつくかと思いますが、仮想空間の土地の売買となるとイメージがしずらいですよね。
例えば、The Sandboxというメタバースゲーム内にある土地の一画が、OpenSea(NFTマーケットプレイス)で500ETHで販売される場合もあります。
2022年3月16日時点での1ETHの価格が約30万円前後なっているので、かなり大きな価格で取引されているのがわかります。

NFTで売れるもの⑪:トレーディングカード
トレーディングカードもNFTで売ることができます。
NFTによって、トレーディングカードはひとつのカードに独自の画像や音声、動画などを組み込んだだけでなく、デジタルコンテンツとして資産価値を持たせることが可能になりました。
また、NFTトレカはNFTマーケットプレイスなどで売買ができます。
ブロックチェーンの互換性があれば、別のゲームなどで利用することができるため、NFTトレカを様々なゲームなどで楽しむこともできるのです。
SKE48のNFTトレカが即完売
例えば、2020年10月にSKE48のNFTトレカが発売後、即完売になり話題になりました。

NFTで売れるもの⑫:ゲームのアイテム・キャラクター
ゲームのアイテムやキャラクターもNFTとして売れます。
従来のゲームでは、プレイヤーが持っているアイテムやキャラクターは基本的に売買できませんでした。
アカウントの売買は利用規約で禁止されていることが一般的なので。。
しかし、NFTゲームの世界ではNFTを導入することによって、ゲーム内のアイテムやキャラクターなどがプレイヤーの所有物になります。

ゲームで遊びながらお金を稼ぐことも!
近年、ブロックチェーンを基盤につくられたNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)が、「遊びながら稼げるゲーム」として非常に注目を集めています。
NFTという概念が誕生したことで、ゲームで遊びながらお金を稼げるようになりました。
実際にNFTを導入しているゲームは、すでにいくつか存在しています。
日本国内でもプレイできるNFTゲームでは「クリプトスペルズ」が有名です。

クリプトスペルズ
2019年6月にサービスが始まったクリプトスペルズは、デジタルトレーディングカードゲームです。
現在、iOS版とAndroid版がリリースされています。
対応したスマホやタブレットがあれば、無料で始めることが可能です。
プレイヤーはカードが売買できるほか、「カード相場」と呼ばれる独自の経済圏が生まれています。
そのため、いわゆるゲーマーだけでなく、投機目的のプレイヤーも多く存在しているのです。
発行上限あり
また、一般的なデジタルトレーディングカードゲームと異なる点が「発行上限」がある点です。
課金をしてガチャを回し、欲しいカードを引き当てるというのが一般的なゲームの流れですよね。
カードそのものは、有限ではなく無限に排出されます。
しかしクリプトスペルズでは、レアリティの高いカードの発行に上限があります。
これはカードの価値を担保するために、意図的に行っているんですよね。
ちなみに、最高レアリティの「リミテッドレジェンド」のカードは、わずか9枚のみ。
ゲームジャンルこそデジタルトレーディングカードゲームではありますが、これまでのゲームとは異なる点が多くあります。

NFTで売れるものは無限【事例を7つご紹介】
続いて、実際にNFTで売れているものを7つご紹介していきます。
なかには「こんなものがこの価格で売れるのか!」と驚くものもあるかもしれません。

NFTで売れるもの事例①:せきぐちあいみさんのVRアート作品が1,300万円で落札
まずはじめに、世界的VRアーティストの「せきぐちあいみさん」のVRアート作品のご紹介です。
せきぐちあいみさんのNFTアート「Alternate dimension 幻想絢爛」がNFTマーケットプレイス(OpenSea)で約1,300万円で落札されました。
「Alternate dimension 幻想絢爛」は、せきぐちあいみさんの最初のNFT作品で、”一点物”ということもあり、この金額で落札されたのです。

NFTで売れるもの事例②:香取慎吾さんのNFTアートチャリティプロジェクト
引用:https://atarashiichizu.nft-official.com/
タレントの香取慎吾さんは、2021年9月よりNFTアートを利用した「香取慎吾NFTアートチェリティプロジェクト」を開始しました。
プロジェクトに参加し費用として3,900円を払うと「i enjoy!」をテーマに作成された壁画がNFTアートとして付与されるというものです。
結果、プロジェクト開始からわずか1日で、なんと参加者が1万人という驚異の結果になりました。

NFTで売れるもの事例③:川崎ブレイブサンダースのカードゲーム「PICKFIVE」
引用:https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=18873
プロバスケットボールチームの川崎ブレイブサンダースは、ブロックチェーン技術を活用したカードゲーム「PICKFIVE」試験的に提供し始めました。
ゲームのプレイヤーは、試合が開始されるまでの間に活躍が予想できる選手カードを選び、試合後の個人成績をスコア化して順位を競います。

NFTで売れるもの事例④:与沢翼氏のツイートNFTが約1,041万円で落札
"秒速で1億円稼ぐ男”として知られる投資家の与沢翼氏が、第2子誕生ツイートをNFT化し、NFTマーケットプレイス(HEXA)でオークション形式で販売しました。
最終落札金額はなんと、1,041万円!

NFTで売れるもの事例⑤:小学3年生のアート作品が160万円で売れる
引用:https://opensea.io/collection/zombiezoo?collectionSlug=zombiezoo&locale=ja
小学3年生の男の子が夏休みの自由研究として、タブレットにゾンビ化した動物たち(Zombie Zoo Keeper ゾンビ飼育員)のドット絵を描き、それをNFTマーケットプレイスで販売しました。
販売開始から一週間ほどで、世界中のアートコレクターの目にとまり、最高4ETH(160万円相当)で取引されるほどに!

NFTで売れるもの事例⑥:EtherRock:岩の絵が1億円以上の価値に!
引用:https://opensea.io/collection/wrapped-ether-rock
岩の絵である「EtherRock」というNFTアートが高額な価格で取引され、一躍話題になりました。
最高購入価格は、約1億5000万円!。
EtherRockは、2017年より数量100個限定で販売。

NFTで売れるもの事例⑦:CryptoPunks:ピクセルアートが約18億5,000万円で落札
引用:https://opensea.io/collection/cryptopunks
24×24ピクセルで構成されたデジタルアートの「CryptoPunks(クリプトパンク)」のご紹介です。
9枚のCryptoPunksが約18億5,000万円で落札されたことで、知名度が一気に上がりました。
最古のNFTプロジェクトとも呼ばれています。
今では、数千万単位でしか売られていません。

NFTで売れているものの特徴
次に、NFTで売れているものの特徴について見ていきましょう。
もしあなたが、今後NFTを売るのなら、どうせ売るなら「売れるNFT」を作りたいですよね。

NFTで売れているものの特徴①:一点物【限定】
NFTで売れるものの特徴ひとつ目は、一点物【限定】であることです。
これは、マストです。
なぜなら、複製された同じ作品の数が増えれば増えるほど、希少性がなくなり価値が下がるからです。

NFTで売れているものの特徴②:統一感がある
NFTで売れているものには、統一感があります。
例えば、NFTマーケットプレイスのOpenSeaでは「コレクション」という概念があります。
コレクションとは、チームスポーツのようなイメージです。
チームスポーツは背番号が異なっていても、ユニフォームは全員同じものを着ていますよね。
コレクションも同じです。
ある規定やルール、コンセプトなどを設定し、コンセプトにそってNFT作品を作成し、販売します。

NFTで売れているものの特徴③:ストーリー性がある
NFTで売れているものは、ストーリー性があるものが多い傾向です。
例えば、前述した小学3年生が描いたアート作品や、NFT最古のプロジェクトであるクリプトパンクが良い例ですよね。
一見、誰でも描けそうなアートに見えますが、背景には人を惹きつけるような熱いストーリーがあります。
このように「なぜ、自分がこのNFTアートを作るのか?」といった視点でNFTアートを作成しましょう。

NFTで売れているものの特徴④:自身に影響力がある
自分自身に影響力があれば、作品のクオリティに関係なく売れます。
例えば、TwitterをはじめとするSNSで多くのフォロワーを抱えている方は非常に強いですね。
なぜなら、もともと自身のファンがいる可能性があるから。
今の時代は「何を買うか?」よりも「誰から買うか?」を重視している傾向です。
つまりユーザーは「どんなNFTアートを購入するか?」よりも「誰のNFTアートを購入するか?」に重きを置いています。
なので、NFTアートを販売する際は、SNSも同時に行うと相乗効果が生まれ、作品の認知度も高まるでしょう。

NFTで売れているものの特徴⑤:所有欲を突き刺している
人間の本能的な部分「所有欲」に突き刺すNFTアートは、売れやすい傾向です。
例えば「SNSのプロフィールにしたい」と思ってもらえるような作品が良い例ですね。

NFTはどこで売れるのか
「NFTアート作品はどこで売れるのか?」と、気になる方もいるのではないでしょうか。
この記事で何度か触れましたが、NFTアートは「NFTマーケットプレイス」というNFTを販売・購入できるプラットフォームで売ることができます。
現在、多くのNFTマーケットプレイスが存在しますが、おすすめは何といっても世界最大級NFTマーケットプレイス「OpenSea」です。
OpenSeaは、流通総額が約3650億円を達成し、前月比で10倍超の伸びを見せるなど、いま最も人気のマーケットプレイス!
著名人や有名人含めた多くの日本人の方も、OpenSeaで取引されています。
また、上記でご紹介した「小学3年生のNFTアート」や、「クリプトパンク」などもOpenSeaで取引されています。
ちなみに、日本国内にも多くのNFTマーケットプレイスが存在しますが、まだまだ規模感が小さいのが事実です。

NFTの売り方を7ステップで解説
最後に、NFTの売り方を7ステップで解説します。
本記事をここまで読んでいただいた方の中には、「NFTを始めようかな...」と悩まれている方もいるのではないでしょうか。
結論、NFTは今日からでも始めることができます。
もちろん費用はかかりません。無料でNFTを始められます。
とはいえ、「NFTを売るまでの登録作業が難しそう」というイメージを持たれているかもしれません。

NFTの売り方
- 仮想通貨取引所で口座開設
- MetaMaskでウォレットを作成
- OpenSeaとMetaMaskを連携
- 仮想通貨取引所に日本円を入金
- 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
- MetaMaskにイーサリアムを送金
- OpenSeaでNFTを購入・販売する

「よし!簡単そうだし、今日からNFTを始めるぞ!」という方は、下記の記事からNFTを始めましょう。
上記①~⑦までの全手順を画像付きで、初心者の方でもわかりやすく解説しています。
-
-
【スマホでもOK】 NFTの始め方・やり方を画像付きで解説【完全ガイド】
続きを見る
まとめ:NFTで売れるものが分かったら実際に売りに出してみよう!
今回は、「NFTで売れるもの12選ご紹介!事例や売り方も解説」というテーマで解説しました。
結論、「NFTでなんでも売れる」ということがお分かりいただけたかと思います。
まだまだ日本国内では、「”NFT”という言葉すらも知らない」という方も多くいます。
そのなかで、NFTに興味を持ち、NFTを売ることまで考えているあなたは、いま最大のチャンスです。
なぜなら、先行者利益を得られる可能性が大いにあるからです。

そうなる前に、1日でも早くNFTに参入して先行者利益をゲットしてください。
NFTの始め方