この記事は、以下のような方におすすめの記事です。
- NFTアートを作るおすすめのアプリが知りたい
- 初心者でも簡単にNFTアートを作れるアプリが知りたい
- NFTアートを始めようと思っているが、何から始めたらいいのかわからない
本記事では、上記のお悩みをすべて解決します。
本記事の内容
- NFTアートを作るおすすめのアプリ7選ご紹介
- NFTアートを作るアプリの選び方
- NFTアートをアプリで作る方法
- アプリでNFTアートを作り、販売するまでの手順
- おすすめのNFTアートをご紹介【アプリで作れる】
- アプリで作ったNFTアートを売るコツ
最近、NFTアートに興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
小学3年生が描いたピクセルアート(Zombie Zoo)が100万円以上で取引されたり、Cryptopunksku(クリプトパンク)と呼ばれる24×24で作られたピクセルアートが数億円で取引されたりと、NFTアートは今、最も話題性やトレンド性が高いビジネスといっても過言ではありません。
Zombie Zoo
CrypyoPunks
そんな無限の可能性を秘めているNFTアートを、あなたも「自分で作成し、販売したい!・多く人に届けたい!」と思っているのではないでしょうか。
結論からいうと、実績や能力が全くない方でも、アプリひとつでNFTアートを作成し、販売することができます。
下記の画像をご覧ください。
上記のNFTアートは、絵の知識や能力が全くない僕が、今回ご紹介するアプリ(無料)を使って10分程度で作成したNFTアートです。
どうですかね。
無料アプリでこれくらいのクオリティのNFTアートが作れるなら、「自分でもアプリでNFTアートを作って販売できそう!」と思われたのではないでしょうか。
絵に無能な僕でもアプリひとつでNFTアートを作れたので、あなたもこの記事を読み終える頃には、アプリひとつでNFTアートを作成し、実際に販売できるようになっているはずです。
前半では、NFTアートを作れるおすすめのアプリをご紹介。
後半では、実際にアプリでNFTアートを作る方法や、作ったNFTアートの販売方法まで、網羅的に解説していきます。
ということで、前置きが少し長くなりましたが、ここからは本編に入っていきますね。

もくじ
NFTアートを作るおすすめのアプリ7選ご紹介
さっそくですが、NFTアートを作れるおすすめのアプリを7つご紹介していきます。
先に結論からお伝えすると、以下の7つがNFTアートを作れるおすすめのアプリです。
- 8bit painter
- SuperMe
- ibis paint X
- pixelable
- ドット絵エディタ
- Vectornator
- Krita

NFTアートを作るおすすめのアプリ①:8bit painter
8bit Painter(8ビットペインター)は、誰でも簡単にドット絵(ピクセルアート)を描けるアプリです。
簡単な操作方法と、ドット絵作成に必要な最小限の機能だけに絞り込んであるため、複雑な操作やNFTアートの作成に迷うことはありません。
8bit painterの最大の特徴は、”使いやすさ”です。
冒頭で触れた「クリプトパンク」もドット絵で構成されていますが、そんなクリプトパンクのようなドット絵がこのアプリだけで作れます。

NFTアートを作るおすすめのアプリ②:SuperMe
続いて、NFTアートを作れるおすすめのアプリは、「Super Me」というアプリです。
Super Meは、様々なパーツを使ってオリジナルキャラクター(アバター)を作ることができます。
各パーツをうまく組み合わせることで、アニメやコミックでよく見るキャラクターのような作品も作成可能です。

NFTアートを作るおすすめのアプリ③:ibis paint X
ibis paint X(アイビスペイント)とは、無料のペイントアプリです。
無料のペイントアプリのなかでは、1、2位を争うくらいのおすすめアプリになります。
アプリのダウンロードランキングでも常に上位で、NFTアート初心者の方にも人気のアプリです。
ibis paint Xで出来ること
- 風景画が描ける
- 静物画やデッサンが描ける
- イラストやキャラクターが描ける

ぜひ、参考にしてみてください。
NFTアートを作るおすすめのアプリ④:pixelable
pixelable(ピクセルエイブル)とは、ドット絵を描くのに特化したスマホアプリです。
例えば、レイヤー編集や色の作成、各種ツールなど、本格的な機能を搭載しています。
また、ピンチイン・アウトで拡大縮小できるなど、直感的な操作にも対応。
pixelableの特徴
- 色の作成
- レイヤー編集
- 基本的なツールあり
- アンドゥリドゥ機能
- ピンチイン・アウト
- キャンバスのサイズ設定
- 書き出し時のドットサイズの設定
- アニメーションGIFの書き出し機能
pixelableは、ドット絵を描くのに特化したアプリで、編集機能も豊富です。

NFTアートを作るおすすめのアプリ⑤:ドット絵エディタ
ドット絵エディタは、その名の通りドット絵が描けるアプリです。
シンプルかつ簡単に操作でき、レイヤー編集や色の作成、各種ツールなど本格的な機能も搭載しています。
主な機能としては、下記があります。
- 色の作成
- レイヤー編集
- アンドゥリドゥ
- ズームイン、アウト
- トレース画像の読み込み
- アニメーションGIFの書き出し機能
その他にも、キャンバスのサイズの設定ができたり、トレース画像の読み込みができたりします。

NFTアートを作るおすすめのアプリ⑥:Vectornator
Vectornator(ベクターネーター)は、ベクター形式の画像を作成できる多機能なアート作成アプリです。
例えば、基本図形の配置や自由曲線の描画により、パスを使ったベクター形式の画像を作成できたりもします。
また、レイヤーによるオブジェクトの管理や、マスクの作成、オブジェクトの結合や整列など、ドロー系ツールとして有用な機能が多数盛り込まれていますよ。

NFTアートを作るおすすめのアプリ⑦:Krita
最後に、Krita(ケリッタ)のご紹介です。
Kritaは動作が軽くて、描き心地も良好とクリエイター界隈でも人気のアプリ。
アプリ自体は海外製ですが、日本語にもしっかりと対応しています。

NFTアートを作るアプリの選び方【ポイント】
続いて、NFTアートを作れるアプリの選び方について見ていきましょう。
NFTアートを作れるアプリを選ぶ際に、ぜひチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。
- アート初心者の方は操作が簡単なアプリを!
- 描きやすい機能があるかチェックする
- クラウド保存可能か事前に確認する
- 対応デバイスは何かチェックする

NFTアートを作るアプリの選び方①:アート初心者の方は操作が簡単なアプリを!
アート初心者の方は、まずは、操作が簡単なアプリでNFTアートを作りましょう。
高性能なアプリは「クオリティの高いアートが作りやすい」といったメリットがありますが、一方で、操作が複雑で覚えることが多いのも事実です。
アート初心者の場合、機能の多さや覚えることの多さで、アート作成を始める前に挫折してしまう可能性があります。
なので、アート初心者の方は、まずは無料で機能がシンプルなアプリから始めましょう。

NFTアートを作るアプリの選び方②:描きやすい機能があるのかチェックする
先ほどもお伝えしましたが、最近のアート作成アプリは、機能面が非常に充実しています。
「どういったアートを作りたいのか」をまず考えて、そこから「作りたいアートを作れるアプリを選ぶ」といった手順がおすすめです。
現在、無料アプリでも驚くくらい機能が充実しています。

NFTアートを作るアプリの選び方③: クラウド保存可能か事前に確認する
NFTアートの作成に移る前に、「クラウドに保存可能なのか」も事前にチェックしておきましょう。
理由としては、クラウドに保存可能なら、どのデバイスからも使えて便利だからです。
描いたアート作品をクラウド保存できるアプリなら、どのデバイス(PC・タブレットなど)からでも作業を再開できます。

NFTアートを作るアプリの選び方④: 対応デバイスは何かチェックする
対応デバイスもしっかり確認しておきましょう。
アートが作成できるアプリのなかには、複数のデバイス(端末)で使用できるアプリから、限られたデバイスでしか使用できないアプリがあります。
そのため、自身の使用環境についても、しっかりと把握しておくことが大切です。

参考:おすすめのNFTアートをご紹介【アプリで作れる】
この章では、参考になりそうなおすすめのNFTアートを3つご紹介していきます。
参考:おすすめのNFTアート①:CryptoPunks|Larva Labs
まずはじめに、冒頭でも少し触れたCryptoPunks(クリプトパンク)のご紹介です。
CryptoPunksは、Matt Hall氏とJohn Watkinson氏が設立した「Larva Labs」が2017年に発表したNFTアート。
24✕24ピクセルのデジタルキャラクター画像が、10,000個存在します。
デザインに同じものはなく、それぞれが唯一無二のキャラクターです。
ちなみに、CryptoPunksがリリースされた直後は、無料で配布されていました。
しかし、近年のNFTの盛り上がりにあわせて、価値、価格ともに上昇。

参考:おすすめのNFTアート②:onigiriman’s cute girl Collection|おにぎりまん氏
続いて、おにぎりまん氏のonigiriman’s cute girl Collectionのご紹介です。
現在、日本のNFTコレクターはもちろん、海外のNFTコレクターからも絶大な人気を誇るNFTクリエイターのおにぎりまん氏。
ツンデレな女の子をモチーフにした作品が大きな特徴です。
最近は作品が人気すぎるあまり、”出品すれば即完売”を繰り返しています。
ちなみに購入可能な最低価格は、0.6ETH(約20万円)ほど。

参考:おすすめのNFTアート③:CryptoNinja NFT|ikehaya氏
最後に、イケハヤ氏が運営しているCryptoNinja NFTのご紹介です。
CryptoNinja NFTは、当時、Youtubeやブロガーとして活躍されていたイケハヤ氏が忍者をモチーフにして作られたアート作品。
EXILEのメンバーである関口メンディー氏がCryptoNinja NFTを購入したことでも話題になりました。
今では30万円を超える金額で取引されており、一番高い作品であれば、数百万円単位で取引されています。

アプリで作ったNFTアートを売るコツ
この章では、アプリで作ったNFTアートを実際に売るためのコツや、ポイントについて見ていきたいと思います。
アプリで作ったNFTアートを売るコツ①:唯一無二の一点物で売る
当たり前ですが、NFTアートを売るためには、「唯一無二の一点物」が前提条件です。
「唯一無二の一点物」とは、下記を意味します。
- 誰とも被っていないNFTアートであること
- 世界でたったひとつしか存在しないNFTアートであること
もちろん先行者のNFTアートを、コピーや改ざんしても売れません。
また、複数のマーケットプレイスで売りに出しても、価値を下げる原因にもなります。
「唯一無二の世界にひとつだけの一点物」
これを意識してNFTアートを作れば、それだけで価値を見出すことも可能であり、購入者を引き寄せる要因にもなるはずです。
アプリで作ったNFTアートを売るコツ②:SNSを活用し認知度を上げる
まずは、自分自身や作品を知ってもらわなければ、NFTアートを売ることはできません。
厳しいことを言いますが、無名のいち個人がNFTマーケットプレイスにNFTアートを出品してすぐに売れるほど甘くはないのです。

NFTアートを作りつつ、Twitterのアカウントを開設して、自らのNFTアートを知ってもらえるような運用をしていきましょう。
Giveaway企画で認知を狙う
自分の作品を多くの人に知ってもらう方法としては、「Giveaway」という企画が爆発的な拡散効果があります。
実際に僕自身も、下記のようなGiveawayを行い、多くの方に自身の作品を知ってもらうことができました。
⭐️️#Giveaway企画 第二弾⭐️
日頃の感謝の気持ちを込めて、『CryptoSamurai #4』を抽選で1名様にプレゼントします🎁
※一点物です✨🔻参加条件🔻
・RT &❤️
・(@okinikazuki )◀follow〆切は3月22日 23:59分まで❗️
ご参加お待ちしております☺️
#Giveaways #NFTGiveaway #NFT pic.twitter.com/K4IuhalATS
— Kazuki@Giveaway企画中🎁 (@okinikazuki) March 18, 2022
Giveawayはフォロワー数に関係なく、誰でもできる企画なので、ぜひ試してみてください。

アプリで作ったNFTアートを売るコツ③:作品に付加価値をつける
「あなたのNFTアートの価値は?」と聞かれたら、瞬時に答えられるくらいの付加価値を作品につけましょう。
NFTアートの世界では、ユーザーに価値を感じてもらえなければ、基本的に売れることはありません。
例えば、世界的有名なNFTコレクションの類人猿がテーマのBoredApeYachtClub(BAYC)は、NFTアートを会員権として付加価値をつけています。
NFTアートを購入することで、限定グッズや限定パーティーに招待されたり、特別なコミュニティに参加できたりするのです。
これを聞くと、付加価値の意味が何となく理解できたのではないでしょうか。

アプリで作ったNFTアートを売るコツ④:作品の見せ方・売り方を工夫する
売れているNFTアートや、売れるNFTアートは、いずれも見せ方や演出が非常に上手です。
例えば、「数量限定で販売する」、「NFTを購入することで購入者が得られるメリットをうまく伝える」といった感じ。
その他にも、以下のような施策を行うと効果的です。
- SNSで作品を作る過程を投稿し、作品のストーリー性を演出する
- 1作品ずつ販売する
- 数量を限定して希少性をもたせる
- まずは、実績作りとして低価格で売る

アプリで作ったNFTアートを売るコツ⑤:トレンド(流行り)を抑える
NFTアートを売るには、トレンドに乗った作品を作ることも重要です。
例えば、いまの日本ではPixel HeroesやKawaii SKULLを中心にドット絵がブームになっています。
もしかすると、5年後や10年後は、また違ったNFTアートが流行るのかもしません。
いずれにせよNFTアートに参入するなら、トレンドは必ずおさえておきましょう。

NFTアートをアプリで作る方法
次に、NFTアートをアプリで作る方法について見ていきましょう。
今回は「Super Me」というアプリを例に、NFTアートを作っていきます。
まずはじめに、アプリをダウンロードします。
アプリのダウンロードが完了したら、アプリを起動。
アプリを起動したら、ホーム画面に移動するので、男性or女性を選択します。(今回は男性を選択しました)
続いて、以下のような画面に切り替わります。ここから各パーツを組み合わせて、オリジナルキャラクターを作っていきます。
まずは、顔の形を決めます。(顔色も選択可)
続いて、髪型を選びます。(髪色も選択可)
髪型を選んだら、次に後ろ髪の種類を選択します。
顔の表情を選択します。今回は、デフォルトでいきます。
目の種類を決めます。
眉毛を選択します。(色も選択可)
鼻の種類を決めます。
口の形を決めます。
耳の種類を選びます。
口周り(ひげ等)を足します。(今回はデフォルトでいきます)
顔周りの装飾を付けます。
顔に傷などの装飾をします。
メガネを付けます。(今回は付けていません)
好きな服を選択します。
髪の毛の周辺に、帽子などの装飾を足していきます。(今回はデフォルトです)
剣や背負い物を付けます。(今回は何も付けていません)
背景のデザインや色を選択します。
下記の機能は、吹き出しなどが付け加えれます。(今回は何も付け加えていません)
最後に手を付け加えたら完成です。(今回は手の動きは付け加えていません)
続いて、作成した画像を保存する作業に移っていきます。上記の画像の右下にある「カバンのようなマーク」をタップしましょう。
「SAVE」をタップします。
この画面に切り替われば、作品の完成です。
下記が、今回の作品のビフォーアフターです。
このくらいであれば、アート初心者の方でもアプリひとつで簡単に作ることができます。

アプリでNFTアートを作り、販売するまでの手順
NFTアートを作れたら、実際にNFTアートを販売してみましょう!
NFTアートは、NFT専用のマーケットプレイスで販売することができます。
とはいえ、「NFTマーケットプレイスにどうやって出品したらいいの?」と疑問に思われている方も少なからずいるはずです。
結論、以下の9ステップでNFTを販売することができますよ。
step.1
アプリをダウンロードする
step.2
NFTアートを作成する
step.3
仮想通貨取引所で口座開設
step.4
MetaMaskでウォレットを作成
step.5
OpenSeaとMetaMaskを連携
step.6
仮想通貨取引所に日本円を入金
step.7
仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
step.8
MetaMaskにイーサリアムを送金
step.9
OpenSeaでNFTアートを出品する
難しそうに感じるかもしれませんが、ひとつ一つの作業は非常にシンプルで簡単です。

初心者の方でも手順にそって進めていけば、今日からでもNFTアートを始めることができますよ!
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【スマホでもOK】 NFTの始め方・やり方を画像付きで解説【完全ガイド】
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NFTアートに関するよくある質問
最後に、NFTアートに関してよくある質問を、Q&A形式でサクサク答えていきます。
NFTアートに関するよくある質問①:スマホだけでNFTを販売することは可能なの?
結論、スマホだけでNFTを販売することは可能です。
極端な話、NFT作成からNFT販売まで、全てスマホ1台で完結します。
例えば「もっとクオリティを重視してアート作成したい!」という方は、iPadなどのタブレットを用意しましょう。
タブレットは画面が大きく、オリジナルのアートを作るには非常に良い環境です。

NFTアートに関するよくある質問②:NFTアートは未成年でも販売できるの?
未成年の方でもNFTアートは販売できます。
しかし、未成年の場合、仮想通貨取引所で口座が作れません。
未成年の方は、親御さん等の身近な方に口座を作ってもらい、その方の口座を借りてNFT取引を行うの形がベストかと思います。

NFTアートに関するよくある質問③:NFTアートは無料で出品できるの?
NFTアートは無料で出品が可能です。
ただし、正確には出品の際の料金に関しては、NFTマーケットプレイスによって変わってきます。
例えば、国内最大級のNFTマーケットプレイスの「Coincheck β版」は無料で出品が可能です。
一方で、世界最大級のマーケットプレイスの「OpenSea」は、1作品目の出品時だけ、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
とはいえ、NFTに取り組むうえで、固定費のようなランニングコストは一切かかりません。

NFTアートに関するよくある質問④:NFTアートの利益は税金がかかるの?
NFTアートの出品や売却など、その他の副業と同じく、税金がかかってきます。
例えば、以下のシーンが税金の対象です。
- NFTが売れたとき
- NFTを売却して利益が出たとき
- NFT関連の銘柄の取引
- NFTゲームで稼いだときetc...
先ほどNFT取引では、税金がかかってくるとお伝えしました。
しかし、NFTに関しての法整備が、まだきちんと整っていないのが事実です。
今は既存の法律にそって、税金処理を進める必要があります。
とはいえ、NFTからの収入が20万円を超えなければ、税金はかかりません。
現在、副業からの収入がほとんどない方は、特に気にしなくてOKです。

NFTアートに関するよくある質問⑤:クオリティ重視でおすすめのアプリは?
クオリティ重視でNFTアート作成するなら、スマホアプリよりも、PCやタブレットを用意して作成しましょう。
その際におすすめのアプリ(ソフト)がIllustrator(イラストレーター)です。
Illustratorとは、Adobe(アドビ)社が提供しているグラフィックデザインツールになります。
オリジナルキャラクターの作成やロゴの作成、ポスターの作成など、「NFTアートを作成するうえで出来ないことはない!」といっても過言ではありません。
しかし、Illustratorを使用すると、オリジナルのクオリティの高い作品は作れるものの、有料なので毎月のランニングコストがかかってきます。

まとめ:NFTアートはアプリで簡単に作れる!さっそくNFTを作って販売してみよう!
今回は、「NFTアートを作るおすすめのアプリ7選ご紹介」というテーマで解説しました。
前述した通り、NFTアートはスマホのアプリだけで作れます。
さらに、NFTアートを作成し、出品するまでの全手順(工程)をスマホ1台でも行えるのです。
本記事をここまでお読みいただいた方のなかには、以下のように考えている方も多分いるはず。
- NFTを始めようか悩んでいる
- どんなNFTアートを作ったらいいのかわからない
- どのアプリを使ってNFTアートを作成するか悩んでいる
僕も当時は上記のように考えており、行動するのが少し遅くなりました。
僕の経験上、「NFTアートを作ってからNFTを始める」というやり方はおすすめしません。
なぜならNFTアートの作成に時間をとられて、NFTを始めるタイミングがかなり遅れるからです。
おすすめは、「まずはNFTアートを購入すること」からスタートする方法。
理由としては、ふたつあります。
- 先にNFTアートを購入することで、自分のNFTアートを購入者視点で作成できる
- 先に口座の開設やウォレットの作成をしておくことで、自分の好きなタイミングでNFTアートを出品できる
現在、NFT市場は参入者が少なく、完全ブルーオーシャン状態です。
つまり、いまNFTに参入することで、先行者として利益が獲得しやすくなります。
NFTは今後も盛り上がる一方で、参入者と未参入者との間に、大きな壁ができるほど差が生まれると言われています。

先行者になるチャンスは、今しかありません。
ぜひ、あなたも今からNFTに参入して、先行者利益を掴み取ってください。
NFTの始め方